私は今Hornを吹き始めて約5年目になるのですが、最近マウスピースが震えてしまい、それと同時に音も震えることが多くなりました。マウスピースを変えた訳でも無く、緊張している訳でも無く、ちゃんとさしてまわして固定しているつもりですが、どうしてもマウスピースが小刻みに震えてしまい、音が安定しません。先輩に『練習が終わる頃にわざと高音をffで吹いて、口の周りの筋肉を鍛えろ!』と言われ、やっているのですがイマイチ効果がありません…。特に、高い音を吹いたあとに低い音に移る時や、その日初めて音を出す時などにマッピが震える事が多いです。お腹で支える事を意識していますが、どうも上手くいきません…何か、良いアドバイスがありましたらお願いします。
原因は年齢(30代の境目などに多い)、飲み物の中に含まれているカフェインなどの影響、ロングトーン不足、ブレスコントロールの不安定、精神的に過剰反応してしまうなどがあります。直すのに有効と考えられるのはロングトーンをブレスの支えをしっかり意識しつつ(おなかを使うことの意識と確認)音をまっすぐな直線を自分で引いていくように「イメージ」しながら吹いていくこと。最初から最後まで同じ強さの息を供給していくようにすること。唇の力を入れすぎないこと。胸とか肩のあたりに力が入らないようにリラックスして演奏できるようにすることなどを注意しながら一つ(真ん中のソ:実音C)だけで良いからそれを丁寧に練習して出来るようにしていきましょう。一つが出来るようになったら半音ずつ上下に広げて同じように練習していってみましょう。
それとあなたの症状のご説明の「マウスピースが震える」のではなくて唇の部分がぶるぶるとかわなわなと震えるのではないですか。アンブシュアの筋肉のバランスがうまくいっていないように思えます。くちのつくりかたは(1)唇を軽く結んで(2)両横に少し引く(少し笑った感じにする)もし出来るなら(3)あごを引くとなお良い。(出来なければ最初の二つの動作が確実にできるようにします。)以上です。マウスピースが震えてしまうのはマウスピースのシャンク(マウスパイプに差し込んだ部分)がぴったりしていないかもしマウスピースがヤマハで楽器もヤマハ製でしたら先っぽが落としたりして変形しているからではないでしょうか。工房のある楽器店さんでシャンク合わせ(マウスピースの先を削ってもらう)かマウスピースに紙を巻いて固定する(音程が低めになってしまいますが・・・応急処置です)出来るだけシャンク合わせをしましょう。 並木博美
私の学校は、11月にある文化祭で3年生が引退します。私は高校でも、吹奏楽を続けようと思っているのですが、引退してから高校の吹奏楽部に入部するまでの5ヶ月間、まったく練習ができません。やはり、自分の楽器を購入して、5ヶ月間個人レッスンを受けた方がいいのでしょうか?5ヶ月間吹かなくても、力は衰えないものすか??
やはりできるだけ楽器を吹いていたほうがいいと思います。楽器が無い場合はバズィングを唇だけかマウスピースで軽いロングトーン・徐々に音域を広げて行く練習・様々な音階をスラーでやる練習などアンブシュアの筋肉に効き呼吸も深く吸うことを促す効果がある練習のパターンをほぼ定期的にできるだけやり、もし揃えられるならブルーの市販のガスコンロ用ゴムホースを3m74cmに切ってそれにマウスピースをつけると大体F管の自然ホルンになるので自然倍音を利用してリップスラーや分散和音等の練習が楽器と同等の息の抵抗感で出来ます。でもホルンを実際に吹く練習が一番です。合奏をしなくなるとダイナミックレンジが狭くなってしまうのでフォルテとピアノの幅をなるべく広く取って練習することとお腹を充分に使って吹くことを常に気をつけてください。 並木博美
2006年度の課題曲『架空の伝説のための前奏曲』の[I]3小節目からのホルンの対旋律を強くて張りのある音で吹こうと思っているのですが、たまに“ぶるるっ”って鳴ってしまいます。これはどうしてでしょうか?あと、F管とB♭管どちらがいいでしょうか?
ブルルとなってしまうのはおなかでしっかり支えた息で強い音量で3〜4拍のロングトーンの練習を何回もきっちりとやっておけば筋肉の閉め具合が強い息に負けて唇のフォーム(アンブシュア)が崩れたブルルというような音はしなくなってくるでしょう。ホルンセクションでブレスする位置がお互いに重ならぬようにして力強く吹くようにしましょう。使う管はF管でもB♭管でも構いませんが実音のCから下をF管で確実に発音して吹けるとより重厚感が出てくることでしょう。右手の形も大切にチェックして十分なブレスとしっかりとした支えを保ち演奏できるように練習していきましょう。並木博美
ホルン4年目の高1なのですけれども、プロを目指しています。教本は何がいいですか。オススメでかつ実践的な物を教えて下さい。
教本はあなたの実力が皆目分かりませんが全く基礎的なエチュードをやった事がなければルバンク社のランゲイ(LANGEY)のチューター(Tutor)をF管で行ないます。
その上の力があるようでしたらテーヴェ(Thevet)のMETHODE/[VOLUME1COR]か受験に必要なものとしてMaximeAlphonse第1巻とKopprasch/HornBook1です。並木博美
ヤマハのYHR−867KRD(ヤマハフルダブルでは最も高級)音が開きやすい楽器だと言われ、自分もそう思うのですが、どうしたら音が開かずに柔らかい音を出せるのでしょうか。
ベルの大きさに対してあなたの手はちょうどいいでしょうか。やや太ベルなので右手をお椀型にして当ててみましょう。それと息のスピードについて楽器が楽に音が出るような速さについて研究してみること。マウスピースとの相性。アパチュアの開けすぎにも注意しましょう。またおなかの支えも確実になされているかどうか確認してみましょう。並木博美
ホルンの楽譜の1部なのですが、音符の上のこの記号はなんなんでしょうか??
記譜の「ラ」を瞬間口で下げて(ベンディングと言う)てすぐ上げれば良いのではないでしょうか。並木博美
今年でホルンを吹き始めて三年目になります。今度演奏会でソロを吹くことのなったのですが高音でなかなかすべての音が当たりません。音を確実に当てて聞いている人を感動させるようにしたいのですがどうすればいいですか
唇のまわりの筋肉や肩や胸のあたりに力が入ると身体が固くなりハイトーンでの唇の振動が妨げられます。また左腕の肘にも要注意です。演奏中時々肘を動かしながら吹けるかどうかチェックしてみると力が入りすぎているかどうかわかります。あまり動かない場合は力を抜くように意識します。それによりマウスピースで唇を押し付けすぎる事が改善されます。あとは息のスピード、を閉じてしまわずに舌の先が入るくらいやや開け気味で常に演奏するようにする事と唇を閉めすぎないで息の 圧力でなるべく高い音域を吹けるように日頃から練 習していくこと。最後に頭の中(ソルフェージュ: 音程を歌えるようにすること)で音が取れるように 訓練すること。これは音を出すときにイメージする 大事な行為です。それと空気をからだでしっかり支 えて吹くようにすること。これらを組み合わせて自 分で演奏できるようにしていく事と高い音を演奏す るときの楽譜の前の関係から息の支えと息のスピー ドと唇の変化(アパチュアを閉める)に注意しなが らひとつひとつ当てる練習をしていきましょう。フ レーズの中で高音が連続しているのでしたらなるべ く息圧を落とさないように保ちながら吹くと良いで しょう。並木博美
歯並びの悪い人は楽器を吹くのにやっぱりむいてないのですか?悪い言い方だと出っ歯気味なんですけど高音とかが当たらないときとかよく心配になるんです・・・
僕も歯並びは良くありません。上2本は出っ歯です。自分の唇の会わせ方で上下が最も少ない息で鳴りやすい接点が必ずありますからそれを見つけましょう。下の唇を前後に少しづつずらしていくと自然に音(ノーアタックでほとんどゼロに近い音量で)が出始めるところがあります。
それを見つけましょう。マウスピースの当て方にもよりますし向きは上が出っ張っているのならやや下向きに当てた方が上の唇の振動を妨げないで吹きやすくなると思います。注意して微妙な変化で鳴りやすいところを根気よく探してみましょう。高い音は中音域から徐々に上げていく練習で時間はかかりますが上達していくと思いますがやはり専門家に習いにいくのが最も速くて確実な方法です。何といっても文章を読むよりかは実際に微妙な変化を見ながら教えてもらった方がわかりやすいと思います。並木博美
ホルンを吹いている中2です。今はFシングルを使っているのですが、ソの音がつも下がります。管をギリギリ入れて、口も閉めていても、まだ低いです。そのため、和音がきれいに響きません・・・・。(ソとド・ソとレなど。)どうしたらよいでしょうか?ホルンで下がりやすい音・上がりやすい音というものはあるのでしょうか?
どこの「ソ」でしょうか、この文章ですとよくわからないのでこちらとしましては五線でト音記号でしかもinFの記譜として説明しておきます。通常の真ん中の「ソ」(実音C、第3線)は下がる音ではありませんのでその音がもし下がってしまうのであれば他の楽器に出来るだけ変えた方が良いです。下がりやすい可能性としたらきっと上第1間の「ソ」(いわゆる上の「ソ」)であろうかということが考えられます。その場合はおそらく唇から出る空気の方向が下がってしまっている可能性があります。楽器を持たずに息だけでまず上の「ソ」を吹いているように「ふーっ!」と空気を出してみてください。正面に手のひらを5センチくらい離して当ててみたときにほぼ正面より下に空気が当たるようでしたら角度を正面かやや上目に出すように下のあごをやや前にわずかづつ出してみましょう。これで変わればしめたものです。そのまま楽器を吹いてみるとピッチは上がってくれます。それでも空気の方向が上がってこない場合は下の唇を巻き込み気味で高い音を出そうとしていると思われるので下のあごの方に皮を張る様な体勢で音を出すようにしていきましょう。下唇の下にあるくぼんだところがぶよぶよにならず張っている状態で吹く形(貼り過ぎも良くないけとたるんでしまうのはもっと良くありません。程よく張った状態にします)が好ましいです。この形が出来れば空気の方向はやや正面から上目に出るようになっていきます。あとは唇の両側が真ん中に寄り気味で吹くとやはりピッチがぶら下がり気味になります。やや微笑んだ状態をどこの音域でも崩さないようにしながら唇の両側も中央に寄り気味にならぬように注意しましょう。よく口を作っていい形なのに吹く瞬間に両側がその瞬間中央によってしまう人がいますので鏡で自分の口の形を見ながら安定した形をキープしながら演奏出来るようにチェックしましょう。もし吹き過ぎで調子が悪くなってきた時も同様にチェックすると良い結果が生まれる事が多いです。並木博美
まず声で「ウー」と出してそのまま舌を「トゥー」と突き連続します。音が団子のようにつながります。舌は「トゥー」を一回やったら次に突くまでは下に降ろしておき次の「トゥー」をやる直前に歯茎に舌をつけます。出ている「息」と実際の「音」が次の音を出すまでまっすぐに出せるよう注意しながら練習します。同じ音を4拍子でやることにして最初に4拍きっちりと延ばし(全音符)同じ息の出し方でしたが「ターウ」とならないように「ターッ」となるようにそのまま二分音符2つ、四分音符4つ、最後に全音符1つのパターンで音階の音をひとつひとつやるようにしてみましょう。
要は息の圧力が変わらぬようにすることと突いたあとの舌の動きを次の発音の直前まではなるべく動かさないようにすること。並木博美
こんにちわ。吹奏楽でホルンをやっている高2です。後輩の事で相談があります。その後輩は4月に入部したホルン初心者なのですが、音をよく外します。チューニングB♭より上の音だと特に外しやすいようで、一つの曲で外す音のが多いくらいです。前にこのような質問にソルフェージュをやると良いという答えをみましたが、歌わせても音程に特に問題はないです。4月から始めたばっかりでまだ技術が追いつかなく仕方ないのかもしれませんが、ホルンパートの人数が少ないので、新入生といえども外さないでちゃんと吹いてもらいたいのです。練習は人一倍頑張ってやっていてロングトーンなどはなかなか音もキレイで外さないのですが、曲になると音も雑になって本当によく音を外します。頑張って練習している分、個人練で曲をやっているのをみると可哀想で、なんとかしてやりたいです。なにかいい練習方法はないでしょうか?回答お待ちしております。
お話しを呼んだ見ますとどうやら自分の頭の中の音程と楽器で出ている音程が同じに感じていないようです。慣れることも必要かなと思うので簡単なエチュードがあればそれらをゆっくりと楽譜を見ながら吹く練習をするようにしてみましょう。あるいはバンドの基礎合奏用の楽譜(例えば,3DとかTIPPSとかヤマハの基礎合奏用教則本でも良いですから課題を1つ1つ「楽譜をしっかり読みながらその音程で先輩が横で吹いてあげて同じ音程で後輩が歌えるようにして,それからその楽譜をホルンで吹く練習をします。出来なかったら反復して歌ってから吹くということをやって覚えてしまうくらいまでやってみると課題をたくさんやってくると次第に慣れてくると思います。それ以外に自分ひとりで練習することも必要です。お試しください。
音は高くなるにつれて、微妙に口の締め具合が増していきまた息を出す量も高い音にいく程増えていきます。その調節の仕方をコントロール出来るようにすることが必要なのです。並木博美
2007年度課題曲の「憧れの街」のグリッサンドのことなのですが、ぼくは今、この課題曲にでてくるグリッサンドはすべてF管で指をパラパラせずに息のスピードだけで上がっているのですが、これは正しい奏法なのでしょうか??これよりもいい方法がありましたらアドバイスしていただけるとうれしいです。いろいろやってみたのですが・・・
F管でしたら指をパラパラさせなくても倍音がたくさん出せますから息のスピードを急激に変える事と唇の締め方を変える事によってより効果的に聴こえるように工夫してください。指をパラパラ動かすのは上の音にいくときにぴたっと上の音の指に決められるのでしたらそれも効果的ではあると思います。並木博美
僕は今高校2年で吹奏楽部でホルンを吹いています。そろそろ進路の事を考えなければならなくなってきたのですが、演奏するのが楽しくて音楽の道に興味をもつようになってきました。しかし音大受験となるとピアノも出来なければいけないと思うのですが、今からでも間に合うのでしょうか?ピアノは昔姉がやっているのを横で真似して両手で弾いていた程度ですよろしくお願いします
音大受験を希望される場合はピアノ、ソルフェージュ、主科(ホルン)のレッスンを受ける事になるでしょう。学校によってはまったく必要なくホルンの曲だけ試験で演奏
するという僕の教えている東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美のような音楽専門学校もあります。しかも4年制を出ると音楽学士の称号がもらえ大学院の試験も受ける事が出来るようになりました。もし音楽の先生になるのなら中学2・1級程度は通信教育かもよりの提携大学に通う事となります。しかしピアノがめちゃうまくなくても楽譜を読む力は必要ですし同様にソルフェージュの力も必要な事ですからしっかり勉強しておきましょう。いずれにしても自分の受けようとする学校の受験科目、勉強に必要な科目などを必ず調べてた入りたいところはレッスンをしっかり受けて練習、勉強に励みましょう。並木博美
僕は、中学校3年生で、高校入試をホルンで受けます。それで、曲はボザ作曲の【森にて】にしました。入試は5以内の曲を吹くんですが,ピアノ伴奏を弾いて時間計ったら5分32秒でダメでした。それでカットする場所を探してます・・・。どこをカットしたら良いのか不安です。教えてください(>_<)答えにくい質問ですみません。
カットですが前半のカデンツァのペダルのFまでいったらコラールをカットして8分の6拍子にとぶと90秒前後カットで切らす。それともホルンを入れるならカデンツァのあと4小節のピアノのffの間奏をカットして2拍おいて4分の5拍子の5小節目に入りホルンのソロの終わりでカット。そのあと8分の6拍子からスタートします。並木博美
ホルンのソフトケースについて伺いたいんですが、一体何処のものが一番使いやすいんでしょうか?
ソフトケースは値段も形もいろいろと出ていますが用途(満員電車の通勤・通学用とか単なる保管用など)色揃え,値段が決め手になるかも。大体3万円前後。
実際にお店に行ってみてみるのが一番です。(少しまけてくれたりするし・・・タイプは大きく分けて2種類です。1つはベルカット用ともう1つはベルカットされていないワンピース用(ベルカットでもベルをくっつけたままで使える。)に分かれます。他に楽器についてくる固いケースをハードケースといいます。さて、ベルカット用はセミハードタイプ(材質がやや硬めでややへ
こみにくい)のものと布製(とてもへこみやすい。軽いのですが楽器の扱いに特に注意を要します)と革製のタイプ(少し重いのと高価です。ややへこみやすい)があります。
通勤・通学で満員電車で運ぶならセミハードタイプがおすすめ。背中に背負えたり肩にかけて運ぶ事が出来ます。新宿の楽器店「ダク」さんのホームページを例にとってみてみましょう。
http://www.kkdac.co.jp/home/shop/part/frenchhorn/YAKUDATSUGOODS/hrcase.htm
電車が混むのでしたらベルカット用のセミハードタイプ方がコンパクトだと思います。ただし上に乗っかったり自転車から落っことしたり蹴っ飛ばすとたとえハードケースにはいっていても楽器は見事にへこみますのでなるべく余計な力がかからようになるべく電車なら荷棚に載せるとか気をつけましょう。通販でも買えますが最寄りの楽器店さんに行き実際に叩いてみたりかついでみたりしてまた自分の楽器が入るかどうかも確かめよう(先ほどの楽器店「ダク」さんのサイトのソフトケースのコーナーに細かい楽器別にいろんなソフトケースが適合するか・不適合かどうかくわしく書いてあります)並木博美
スライドグリスにセルマーの赤いやつをつかっています。しかし、このセルマーのものについてはすごく批判が多く、使っていいのか不安です。もし、使ってはいけないならどのような悪影響が出るのでしょうか。教えてください。そして、使うならどのようなグリスがよいか教えていただけると幸いです。
どの種類のグリスでもつけ過ぎますと夏の暑い季節の間にホルンを椅子の上に置いたりしているうちに溶けたグリスがチューニングスライドを伝ってロータリーの淵まで垂れてきて冬になり寒くなるとかたまりロータリーの動きが鈍くなる現象を引き起こします。そうならないようにするにはマメにバルブオイルをチューニングスライド(1番から4番間まで)を抜いてホルンのベルを上向きにして管の入り口から数滴づつオイルを垂らしながらロータリーを動かすとグリスが万が一ロータリーの淵に来ていたとしても溶けて動きがスムースになります。グリスはつけすぎず少量を指につけて管に薄く延ばすくらいでちょうどいいです。またつば抜きの為に管を抜き差ししていくうちに抜くときに引っかかるようになったらまた同様に手入れをしてあげてください。並木博美
聞きたいんですが、アレキサンダーの音色って吹奏楽にもあいますか?よくアレキサンダーはオーケストラのために作られた楽器と聞くのですが・・・。
楽器の音色は使う人それぞれの好みもありますが吹奏楽でも合うと思います.同じセクションですべてアレキサンダーを揃えたからといって音程や音色がぴたりと合うとは限りませんけど・・・(なぜなら個人個人の音程感の違いや音色に対する好みが違うことと楽器自体一台一台の音程や鳴り方の癖が違いますのでそうすんなりとは合いません)すなわちアンサンブルし合うという気持ち、お互いに聴き合い解け合わせようとする気持ちやお互いのバランスを考えて演奏することが必要になってきます.そうすればアレキサンダーに限らずどんなメーカーの楽器だって吹奏楽に向くといえます.並木博美
ローストの『アマゾニア』という曲を演奏するのですが、第1楽章に1st・2ndで五線の真ん中のEsとその1オクターブ下のEsをfpでゲシュトップで吹かなくてはいけません。しかし真ん中のEsはF管12番で金属的な音を出 せるのですが、下のEsを吹こうとするとEになってしまいさらに金属的な音はせず『ボフッ』みたいな音になってしまいます。どうしたら金属的な音を出せて音程も安定するのでしょうか?
1オクターブ下は有無を言わずに普通のストレートミュートを使いましょう。オクターブ上でストップノートの音色を出すようにしましょう。したがって下をあまり出しすぎるとオープンな音になりやすいので音量の加減に注意してバランスをとりましょう。並木博美
アクセントが上手に付けられません。どうしたらいいでしょうか?あとスケール練習のやり方がいまいちよくわかりません。
まずアクセントですが発音する際おなかに力を入れ息の圧力を高めてから舌を歯から思いっきり速く下げます。すると息が速くたくさん出てアクセントになります。それでもうまく行かない場合は舌を上の歯の後ろ側に思いっきりぶつけるようにして発音してみましょう。スケール練習はゆっくりと一つ一つの音程と音の形、音色、音の切り方まで神経を使いながら一つ一つ確実に練習していきましょう。2分音符と全音符で練習しましょう。それぞれの方の力の差によって1オクターブから2オクターブくらいまで様々な調で練習いたしましょう。下から上がって上の音を吹き直して下がっていくような形であらゆる調を練習しましょう。並木博美
中学3年でHorn吹いてます。お聞きしたいのですがどうしても音がゆれてしまいます。具体的に毎日どんな練習をしたらよいでしょうか。おねがいします。
音が震えるとのことですが「疲れ」「寝不足」「緊張のし過ぎ」「カフェイン(コーヒーなどの飲み過ぎ)によるもの」「ブレスがしっかり取れていない」「息の支えがうまく出来ていない」「単なる基礎練習の不足」などが考えられます。それらについて考えてみて原因と思われる物があったら取り除く様にしてみましょう。
緊張すると震えるのは普通そうですからなるべくリラックスして吹く様に心掛けるか出ている音をテレビモニターに横向きにまっすぐな線が引かれていくのを頭に浮かべながらそれになぞって音を出す様に感じて吹いてみましょう。どうしても震えてしまうのでしたらあまり良い解決策ではありませんが、左肘にがっちり力を入れマウスピースを口にぎゅーっと押さえつけて吹くと震え自体は止まります。しかし徐々に原因を取り去るようにしていくことが大切です。あまりにひどい場合は医師に相談してみるのも良いでしょう。並木博美
長い間吹いたり、高い音を出すと、唇にマッピの跡ができてしまうんですけど、やっぱり口に押さえて吹きすぎなんでしょうか。
僕ももう何十年も吹いているので唇にマウスピースの跡がついています。あまりに吹いているときあるいは吹き終わった跡で痛みがある場合は押さえつけ過ぎと言えます。その場合は少しだけ下目に向き(宛て方)を変えましょう。痛みがないのなら変えないでいいと思います。並木博美
中学2年でホルン吹いてます。私は最近、マッピの口の位置について指摘されました。鏡で確認してみると、マッピがあたっている位置が口の左側で、しかも、上唇より下唇のほうがマッピのあたっている部分が広いことが分かりました。そこで、試しに、マッピの位置を口の真ん中にして、上唇2、下唇1の割合で吹いてみました。すると、普段の吹き方だと高いBまで出るのに、Fの 音までが限界でした。この場合、マッピが正しい位置にあたるように直したほうがいいのでしょうか?また、直すとすれば、慣れるまでに何ヶ月かかりますか?
マウスピースの宛てる位置は一般的には唇のほぼ中央に上3下2か上1下1の割合で宛てる様にいわれていますが唇の形、歯並びなども人によってはまちまちなのでどれがいいかは専門的に勉強した方にみていただくことが第一だとおもいます。
マウスピースがあたっている位置が口の左側とのこと。ちょうどこの真ん中あたりに唇の中央にちいさな穴(アパチュアという)が開いているのなら正しい宛て方に近いでしょう。もしその穴が開いてなければまずは正しい口の作り方からそれています。
念のため正しい口の作り方について書いておきましょう。
(1)口を軽く閉じる
(2)両側に少し微笑んだ感じくらい引く(引き過ぎに注意)
普通の口を幅より少し引き気味にするという目安が適切かも。
(3)あごの皮を少し張る。
出来なかったら指一本を唇とあごのあいだのくぼみに横にぐっと押しつけてみて少し張った状態のままキープしてバズィング(マウスピースをつかっても唇だけでやってもどちらでも良いので)が出来るようにしていきましょう。
これで音がなりづらい場合は下唇をすこしづつ巻き込み気味にして最も楽に音が鳴る下唇の位置を見つけたらそれでやってみよう。正しい形が出来る様になったらすこしずつ音を増やして行こう。ゆっくりとF-durの音階が吹けるようにしていくと楽器に付け替えてもすぐに音階が吹ける様になりやすいです。
どのくらい時間がかかるかは人によって異なるので何ともいえませんが我慢強くコツコツ熱心に練習を続ければ出来る様にはなるでしょう。
マウスピースで音程が取れしかもいろいろな調の音階が吹けることを目指してやってみましょう。マウスピースの位置がずれていてもその中央にアパチュアの穴があるのならそのままでも大丈夫かもしれません。
いずれにしても専門家になるべくみていただきましょう。(ホルン:並木)
高2でホルンを吹いてるもので、最近マーチングをはじめました。メロフォンを吹いているんですが、同じくメロの友人がホルンのマウスピースを替え管のようなものでメロフォンに接続していると聞きました。メロフォンのマウスピースが吹きにくく、ホルンのマウスピースを使いたいのですが、そのような替え管的なものはどうすれば手に入るでしょうか?ヤマハのホームページを見てみましたが見つかりません...
管楽器の修理工房は近くにありますか。
代表的なのは銀座と川越にある「ヤマハアトリエ」はメロホンと使用したいフレンチホルン用のマウスピースを持って行くとその両者をつなぎ「ジョイント アダプター」を作ってくれます。ある程度技術を持っているところでないと出来ません。直接電話して値段とか聞いてみましょう。並木博美
昨年アレキの8Fを購入し、後輩が8を購入しました。最近たまたまアレキのHPを見て、8がダブル等で、8Fが「B♭/ハイF・トリプルホルン向け」とあるのを知りました。楽器屋さんに8Fと8のうち、8Fを吹き心地で進められ、個人的にはなんとも無いのですが、何かしら生じるデメリットがあれば知っておきたいので、御回答よろしくお願いします。
アレキの8番の方がカップの中が奥の深さがあり音質はやや重厚な音が高,中、低音の各音域で出しやすいと思います。8Fの場合はカップが浅めのため軽い音が出やすく高い音が出しやすい反面低音が難しい特徴があります。(一般的にはかなり明るい音色)ので他の人と合わせるのにやや大変かもしれません。大きさ、音が中庸のものを選んでみるといいかもしれません。並木博美